臨床検査とは
 
 臨床検査は、病気の診断や治療、検診に使われる検査の1つです。血液検査、心電図検査等を含めあまりにも広範囲で一つの言葉で表しにくいので、検査に“臨床”を付けて臨床検査と呼んでいます。臨床検査は、病院や診療所、検診施設の他に、登録衛生検査所(検体検査のみ)で行われ、臨床検査技師という国家資格を持った専門職および医師(臨床検査専門医)が行っています。
 臨床検査は、診断や治療、あるいは健康管理において大変重要な役割を担っていますが、診療の前面に出ることはあまりありません。皆さまの見えないところで縁の下の力持ちとして医療を支えている分野があり、人がいることを心に留めておいて頂きたいと存じます。
   


 

 

 

 

 

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